2012/10/11

間接的に愛を表現?

最近、アメリカのテレビシリーズ『Game of Thrones』にハマっています。
原作は『氷と炎の歌の世界(邦題)』といいファンタジー小説なのですが、限りなく中世のブリテン島での各国の戦いの様子に近く、15世紀中世イギリスで起こった薔薇戦争がモチーフになっていると言われています。

それはさておき、そのシリーズを見ている時のこと。

政略結婚が決まった登場人物の一人である、ある息子が、戦地で傷の手当てをしている異国の女性に惹かれ仲を深めていく。

息子は、婚約を取り消し、その女性との結婚を母親に相談するが、国の存命を争う結婚の約束を破ることはできないと、息子を諭す。

その時に、母親がいったこと、「When I got married with your father, He didn't love me yet. But now we love each other. It's stone by stone. =私が結婚した時、あなたのお父さんは私をまだ愛してなかったのよ。けど今はお互いを愛し合ってる。そうゆうことはゆっくり焦らず時間をかけるの。」

それを聞いた私は、「やっぱり熱が上がるのもいいけど、じっくり時間をかけてお互いの愛をはぐくむのがいいよね。しかも、単刀直入に、i love you とかより、間接的に愛情が伝わるほうがぐっとくる~」と一言、二言。

それを聞いたウリ氏、いきなり日本語で、
「Sakinderは、大丈夫です」

私:「hm?」

どうやら、直接的に「愛してるよ。」ではなく、「You are OK」と彼の中での【間接的愛情表現】だったようです。

この表現ハマりました。

愛情表現をしたいけど、別に「愛してるよ~」なんて使いたくない時は、はこれですね。

「ウリは大丈夫です」


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