教え子の一人から、一通のメールが届き、とても温かな気持ちになった。
今日は、2年前に勤務していた学校で担当していた生徒たちの卒業式。
早いものであれから、もう2年。
学校行事、毎回の試験、部活動での時間、学外活動など、高校生活を満喫しただろう。
その間、彼らはとても成長したんだろうと思う。
自分はどうだろう。
平和村で得たものは?
ドイツという新たな生活の場で学んだことは?
これからの自分はどうなっていくのか?
と、学生の頃から変わらない、自分への問いと葛藤し、切磋琢磨しながら、
毎日を過ごしている。
この日に合わせて、初めて電報にてお祝いの挨拶を送らせてもらった。
ご卒業おめでとうございます。
「自ら選んだ道」を歩む中で
喜びと同時に、不安なこともあるかもしれませんが
みなさんを応援してくれる仲間がいることを忘れずに。
これから出会う多くの人、ものに胸を弾ませ
新しい世界へ羽ばたいてください。
2013年3月15日
今日は、学校を去って、初めてこんなにも教師の仕事が恋しくなった。
0 件のコメント:
コメントを投稿