明治時代の日本人が「ドイツ」とイメージしたときに浮かぶものとは、
ドイツ式の軍隊やら医学やら、プロイセンからのものだっただろうけれど、
現代の観光・商業ベースの「ドイツ」から思い浮かぶビールやドイツ料理の数々は
南ドイツから来るものが多いように感じます。
さて今回は、10月の休暇中に訪ねた南ドイツに住む知り合い家族での
美味しい手料理をご紹介。
Gebratenes Schweinefleisch mit Semmelknödeln und Sauerkraut
焼き豚のじゃがいも・ザワーククラウト添え
この家庭で採れた今年一番のかぼちゃたち
ドイツでは女の子・女性に乗馬はとても人気です。
「習い事」として乗馬教室に通うのは知り合いのお孫さんたち。
各家庭で丹念に焼かれたケーキ。
どんだけお昼をごちそうになろうと、やはりベツバラは存在するもので。
Streuselkuchen シュトロイゼケーキ
温かいボリュームのある昼食に対して、ドイツ家庭では一般的に、夜は火を使わない食事、Kaltes Essen(=冷たい食事)をとります。手前は、南ドイツのWurstsalat(ソーセージサラダ)。
お酢の酸味とソーセージの旨みが絶妙に合います◎
そして翌朝、焼きたてのパンをBäckerei(パン屋)から調達。
手作りのジャムやチーズ、ハムと一緒にいただき。
二日目のお昼は、手作りカツレツ&ポテトサラダ。
西ドイツのポテトサラダは日本と同じくマヨネーズが使われることが多いですが、
こちらはお酢。さっぱりしていて食べやすい◎
以下に、過去に行ってみた大阪&九州のドイツ料理レストランを挙げてみました。
おためしあれ☆
ガストハウス(大阪)http://www.gasthaus44.jp/
バイエルン(阿蘇・熊本)http://www.aso-njf.jp/restaurant/#restaurant1
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