2011/10/14

我が子

兄一家に2人目授かる。
めでたいです
母子共に健やかに過ごせますように。会えるの楽しみにドイツでがんばろっ!
私は何年あとになるのやら、そもそも自分の子どもを産むのかしら。

そう言えば、あるドイツ人の女の子(19)が「自分は子どもを産まない。けど、子育てはしたいから、養子をとる」といってたのを思い出した。なぜかと聞くと「この世の中には、数え切れないほどの子どもがいるし、中でも満足に生活できない子ども達がすでにたくさんすぎるほどいるから、わざわざ子どもの数を増やす必要ない。だったら、親がいない子ども達を引き取って育てたい。」との返事が。意見がハッキリしてるなと。確かに、地球上には親がいない子や、親から捨てられてしまった子や、家庭の理由で里親に預けられてる子ども達なとたくさんいるけど、私はそこまでキッパリ子どもを産まないとは言えないな。やっぱり「血のつながった」我が子を育てたいと思うし。お腹痛めて産んだ子。
ただ、彼女のごとく願う人は最近多いのではと感じる。

これまでにドイツで、インドからの子どもを育て上げた家族、アフリカからの子ども達を現在子育て中の二家族に出会ったけど、みんな愛情深い親たち。血がつながっていようとなかろうと、愛情を持って育て上げるのが親としての大事だと改めて思う。

数日後、平和村から2人の子ども達が母国グルジアへ帰っていきます。久しぶりの家族との再会。お父さん、お母さんにたくさん甘えて、病気に負けず、すくすく育ちますように。



Photo: ある保育園児の七夕の短ざく。かわいい夢やなぁとついシャッターを切りました。2011. @ Tobata Station

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